デザイナーフーズ・プログラムについて
●食育って何かな?
●食育基本法
●食を味わおう!
●食文化とマナー
●食生活の変化〜食糧自給率
●世界の食育・日本の食育
●食育インストラクター
●食育と健康ブログ
●食事バランスガイド
●食接活指針
●三色食品群と6基礎食品群
●三大栄養素
●微量栄養素
●デザイナーフーズ・プログラム
●このメニューは何カロリー?
●食の安全性について
●食品の表示
●食品事業者の取り組み
●地産地消・郷土料理
●防ごう!食中毒
●生肉を食べるのは危険!
●食品添加物を知ろう!
●メタボって何?
●あなたの肥満度は?
●高血圧に気をつけましょう
●高脂血症〜コレステロール
●運動とダイエット
●ストレスを溜めない生活
●禁煙してみませんか?
●虫歯と歯周病の予防
●虫歯とお菓子について
●歯に優しい食べ物
●口臭が気になる〜予防法
●インプラント治療について
●行政・業界団体リンク
●食育・健康関連リンク
今日も器用貧乏
[スポンサーリンク]
デザイナーフーズ
とは、
“がん”の予防に効果のある(期待できる)食品群
のことです。
1990年、アメリカ国立がん研究所を中心としてプログラムがスタートしました。
植物性食品に含まれている成分に、“がん”予防効果があるのかを確認し、その有効成分を複合・強化させるなどの研究を行い、効果的なデザイナーフーズを開発しようというものです。
アメリカ国立がん研究所では、過去約10年間に“がん”の予防効果が報告として得られている約40種類の食材をピックアップし、その予防効果が高い食品を頂点としてピラミッドで示しています。
食品の位置付けは、疫学調査によるもので、有効成分や予防効果についての研究が進めば順位が変更されることもあります。
また、このピラミッドに取り上げられていない食品でも、予防効果が期待されている食品などもあります。
平成15年に厚生労働省が行なった「国民健康・栄養調査」によると、成人の野菜摂取量は30代で255.5g、40代で276.2gです。
しかし、厚生労働省が推奨する、健康的な生活のために成人が1日に必要な野菜摂取量の目安は350g。そのうち緑黄色野菜は120gとされています。
つまり、毎日約80〜100gの野菜が不足しているといわれます。
野菜は
デザイナーフーズ・プログラム
でも報告されているように、身体の機能を調整するだけでなく、“がん”予防効果があると言われます。
野菜や果物に含まれる
ポリフェノール類は抗酸化作用
があります。
野菜に含まれる食物繊維の摂取不足ということで、高血圧・高脂血症・糖尿病などの
生活習慣病を増加させる原因
になります。
【野菜の摂取を1日350グラムに近づけるために】
@野菜は調理した方が、生野菜より多く摂取できます。煮物や炒め物で沢山食べましょう。
A電子レンジを有効活用、ビタミンC・ビタミンB群などが流出するのを防ぎます。
B野菜の旬の時に安く購入し、茹でたりして冷凍保存しましょう。
Cよく噛んで、食べましょう。胃の中で消化吸収の第一歩が“噛み砕く”ことです。野菜ジュースなども噛みながら飲みましょう。
Dそれでも摂取が不足するときは、野菜ジュース(天然100%や無塩)などを利用しましょう。糖分が入っているものは、できるなら避けましょう。
PAGE TOP ▲
(C) 食育と健康. All rights reserved.
トップページ
|
食育と健康ブログ
食育について
|
栄養のバランスについて
|
食の安全を考える
|
楽しい生活は身体の健康から
|
食材を見直そう!〜食材事典
|
美味しく食べるには歯も大切
|
行政・業界団体リンク
|
食育・健康関連リンク
|
サイト運営者