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私たちの食事は、いろいろな食品を使ってつくられています。
食品に含まれている成分の中で、体内で利用されるものを
“栄養素”
といいます。
このうち、人間の身体になくてはならない栄養素のうち、特に重要なものと位置づけられている「糖質(炭水化物)・脂質・たんぱく質」を『三大栄養素』と呼んでいます。
三大栄養素に比べ身体に必要とされる量が少ないという違いがありますが、「ビタミン・ミネラル」のふたつを加えたものを『五大栄養素』と呼びます。
また第六の栄養素として「食物繊維」や「水」を加える考え方もあります。
※いままでは、三大栄養素のみがクローズアップされていましたが、現在ではビタミンとミネラルが加わった「五大栄養素」や、「五大栄養素」に食物繊維もしくは水が加わった「六大栄養素」と呼ぶ場合もあります。
糖質
私たちは、生きている限り、寝ている間でも常にエネルギーを消費しています。
糖質
は体を動かす重要なエネルギーになります。
さらに、糖質から作られる
ブドウ糖
は、私たちの脳の唯一のエネルギー源です。
糖質が不足すると脳の働きも鈍くなってしまうのです。
脂質
脂質
は、糖質と同様に体を動かすエネルギーになります。
糖質やたんぱく質と較べて、同量で高エネルギーを得られるので、効率のよいものといえます。
逆に
摂りすぎると肥満
になってしまうので注意が必要です。
コレステロール(善玉)やリン脂質などは、体の組織の基本材料でもあるので、少なすぎるのも問題になります。
たんぱく質
たんぱく質
は、私たちの筋肉や血液、内蔵などを作るほか、体のエネルギーにもなります。
また、
脳からの情報伝達に必要な物質
も作ります。
たんぱく質が不足すると、体力がなくなり、肌が荒れ、記憶力や思考力も低下してしまいます。
微量栄養素は、エネルギーや血や肉などになるような栄養素ではありませんが、
皮膚や粘膜の保護・栄養素の代謝を助ける
など、体の機能を調整する働きを持っています。
無機質(ミネラル)
無機質(ミネラル)
は、人の体を構成する成分のうち、
酸素・炭素・水素・窒素
以外の必要な元素のことをいい、食品の中には微量しか含まれていませんが、私たちの体にとって欠かせない成分です。
ビタミン
ビタミン
は、ほかの栄養素の働きを助け体の機能を調整する仕事をしています。
体内では、ほとんどが作り出すことができないので、食品などによる摂取で補わなければなりません。
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食育と健康」では、健康に良い生活を学べるようなサイトをめざしています。こちらではブログでいろいろな食の話題を書いていきます。
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