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防ごう!食中毒
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【
食事バランスガイド
】
「食事バランスガイド」は、
健康で豊かな食生活の実現を目的に策定された「食生活指針」を行動に結びつけるものとして、食事の望ましい組み合わせやおおよその量をわかりやすくイラストで示されています。
■
バランスのとれた食生活
「食事バランスガイド」は「コマ」の形をしています。
バランスのとれた食生活と適度な運動が一緒になることで安定した、健康的で活力に満ちた生活を送ることができることを表現しています。
■
自分の食生活を一目でチェック
コマの中には、1日にとる目安となる食事の量と組み合わせがイラストで描かれています。
自分が日常的にとっている食事をイラストと比較してみることで、自分の食事の量を一目で判断することができます。
■
1日3回の食事でバランスを保とう
「食事バランスガイド」では、1日を単位として栄養バランスをとることを基本としています。
主食、副菜、主菜をうまく配分して適正量をとることを心がけましょう。
食事バランスガイドい゛は、料理や食品を「主食」「副菜」「主菜」「牛乳」「果物」という5つの区分に大別しています。
米を中心に、多様な食材を組み合わせた日本型の食生活は、バランスのとれた食事を摂り易いことがわかります。
「主食」は、ご飯・パン・麺などの主な原材料に由来する「炭水化物」が40gで「1ポイント(1SV)」の基準に設定しています。
ご飯なら、お茶碗に軽く1杯程度、市販のオニギリなら1個分です。
野菜を中心とした「副菜」は、おひたしなど1皿約70gで「1SV」です。
「主菜」は、肉・魚・卵などに由来する「たんぱく質」が約6gで「1SV」です。目安は、焼き魚なら1/2切、卵なら1個などが目安です。
牛乳やに結う製品は、カルシウム摂取100gで「1SV」です。牛乳ならコップ半分が目安です
果物は、食べる部分の重量が約100gで「1SV」です。目安は、ミカンは1個でリンゴは1/2個です。
食事の適量は、性別・年齢・活動量によって異なります。
食事バランスガイドのコマのイラストにもある「1日分の適量」は「2200±200kcal」を表しており。活動量が「普通」の成人女性と、活動量が「低い」成人男性が該当します。
【
三色食品群と6つの基礎食品
】
私たちは、体に必要な栄養素を食品から摂っています。
全ての栄養素を必要なだけ含んでいる
「オールマイテイーな食品」
はありません。
また、サプリメント(補給食品)だけを摂っていても、栄養バランスは崩れます。
日常生活で、いろいろな食品を上手に組み合わせることが大切です。
栄養素をバランスよく摂るには、どのような食品を、どのように組み合わせて食べたらよいかを解りやすく覚えるために
三色食品群
や
6つの基礎食品群
などの
食品分類法
が考案されているのです。
1.三色食品群
栄養素の特徴により、食品を
「赤色群(血液や肉を作るもの)」「黄色群(力や体温になるもの)」「緑色群(体の調子を整えるもの)」
に分類しています。
毎食、この各群から2種類以上の食品を食べるようにすれば、栄養素のバランスが取れた食事になるように考案されています。
子供にも解りやすいので、学校給食などの栄養指導に利用されています。
2.6つの基礎食品群
栄養素の特徴により、食品を6群に分類したものです。
各群から2〜3品以上を上手に組み合わせると、必要な栄養素をバランスよく摂ることができます。栄養指導などで使われています。
【
バランスの良い献立を!
】
献立を考えるうえで、基本となるのが
「主食」「主菜」「副菜」
の組み合わせです。
ご飯やパン、麺類などの主食は、澱粉類中心の糖質なのでエネルギー源となります。
主菜となる肉・魚・卵・大豆製品などは、たんぱく質や脂質となる食品で、おかずの中心となります。
副菜となる野菜・海藻類・果物・小魚などは、ビタミン・無機質・食物繊維などの大事な供給源です。
毎食のように、主食は決まった量をきちんと摂るようにし、主菜と副菜は、なるべく多くの種類を摂るように心がけましょう。
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食育と健康」では、健康に良い生活を学べるようなサイトをめざしています。こちらではブログでいろいろな食の話題を書いていきます。
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