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1日の始まりは、おいしい朝ごはんから!

みなさんは朝ごはんをちゃんと食べてますか?
朝ごはんは、私たちの身体や脳を目覚めさせるもので、1日の活動にとって欠かすことができません。
朝ごはんを抜くというのは、ガス欠でクルマを走らせるようなもので、身体や脳の働きも十分でないため、集中力を欠き能率もあがりません。

でも、朝ごはんはエネルギーの基となるだけでなく、いろいろな効果があるの知っていましたか?
最初は朝ごはんについて、学んでいきましょう。


平成12年頃より、今まで増加傾向にあった「朝食を食べない人たち」の割合が、男女共に減少しました。
“食”に対する関心が高まり、改めて朝食の重要性が見直されていることがあると思われます。

ところが、朝ごはんを食べない傾向にあるのが若い世代です。
特に男女とも20代〜30代前半にその傾向が目立ちます。気になるのは15〜19歳という成長期にある人達の欠食です。

下のグラフは、政府が平成15年に行なった小・中学生を対象にした朝食と学力との関係です。
規則正しい食事を摂る子供ほど、ペーパーテストの点数が高い傾向にあるということが、データとして証明されたといえます。

朝ごはんで摂ったエネルギーは夕食よりも消費されやすくなっているので、同じ1日の食事でも朝食をしっかりめに、その分夕食を軽めにする習慣をつけるだけでも、身体のリズムが整えられるばかりか、ダイエット効果にも結びつきます。



朝ごはんを摂ることは、身体のバランスを良くするだけでなく、脳の活性化から病気予防まで、さまざまなところに関わってきます。

仕事も勉強もはかどる
朝ごはんには寝ている間に低下した体温を上げる作用があり、活動するためのウォーミングアップの役割があります。
また朝ごはんを摂らないと、脳のエネルギー
の源であるブドウ糖が不足して、昼食を摂る
までやる気や集中力が出にくくなって
しまいます。

お通じがよくなる
人間の体は、食事を摂ることで消化器系が刺激され、肛門の筋肉が緩みやすくなるようにできています。
朝ごはんを食べた後に、自然にトイレに行きたくなるのは自然体な身体の摂理なのです。

生活習慣病の予防にもなる
朝ごはんを抜いて1日2食にすると、インスリン抵抗性が働きにくくなる状態となります。
これが続くと糖尿病を引き起こす原因にもなります。また肥満になる確立も高くなります。
結果として、生活習慣病を引き起こすリスクが高くなるので要注意です。

私たちが、ふだん食べ物を食べるときに感じている味には、「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「旨味」という5つの基本味(五味)があります。
この味は舌の表面にある味蕾(みらい)という器官によって感じています。

近年、何を食べても「味が感じない・薄く感じる」などの症状を訴える味覚障害が増えています。
これは、味蕾の異常が原因となっていることが多いといわれます。

味蕾の異常の要因となっているものは、老化現象や様々な疾患、薬物の副作用など様々ですが、現在最も多いのが亜鉛の摂取不足です。
そして、不足する元は「食品添加物の摂り過ぎ」です。 加工食品には、リン酸塩やフィチン酸などの添加物が多く含まれ、この物質が亜鉛の摂取を妨げる要因となっているのです。

朝ごはんだけでなく、全ての食事に共通することの1つが“ゆっくりと、よく噛む”こと。噛むことで大脳に満腹感などのシグナルが送られます。

特にダイエット中の方などは、少なめの量で満腹感を感じ、食べすぎが防ぐことができます。
良く噛むことで、お口の中で唾液がたくさん出て、食べ物とよく混ざるため、胃や腸の負担も軽くなります。

唾液は、お口の中をきれいにするばかりでなく、お口の中の粘膜を自然で元気な状態に保ってくれます。


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